年収400万を捨てて、月3万円で生きる。「猿」になった私の生存コスト全内訳

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1. 「いくらあれば死なないか」を知るのが、最強の自由

なぜ、多くの人が「比較疲れ」から抜け出せないのか?それは、生活コストが高すぎて、今のゲーム(仕事・競争)を降りられないからだ。

私はそれに疲れて何もしたくなくなってしまった。すべてを捨てたくなって、半ば自暴自棄になって極限までコストを削減した。すると今まで抱えていた悩みや、不安、変なストレスから解放されて、自分のやりたいことが見えてきた。

生活コストを考えて生きていると、それだけで脳のリソースを使うことになる。脳のリソースが減ると、本来やりたかったことも手につかなくなる。生きていくことで精一杯になってしまうのだ。ただ生きていくだけならそれでいい。しかしそれだけでは半分死んでいるのも同じ。なら死んだつもりでとことん削ってみてはどうだろうか?

もし今、「この生活をやめたら終わる」と感じながら働いているなら、それはあなたの能力の問題ではなく、生活コストの問題かもしれない。

不要な悩みから解放されて、新しい自分が見えてくるかもしれない。

2. 【公開】月3万円のリアルな家計簿(シミュレーション)

では実際にどのように生活コストを削減したかを少しだけお見せしよう。私は極端な性格なので住居費までも削減してしまったが、案外それでもなんとかなっている。

項目BeforeAfter
住居費¥45,000¥0
食費¥20,000¥0
水光熱費¥20,000¥0
Wi-Fi¥5,000¥0
携帯代¥5,000¥3,000
車(リース・保険込み)¥30,000¥0
Amazonプライム¥500¥500
アニメ系サブスク¥500¥0
コーヒー豆¥5,000¥5,000
スタバ¥5,000¥5,000
日用品¥5,000¥5,000
衣料品¥5,000¥5,000
合計¥146,000¥28,500
削減額
▲¥117,500

※「住居費0」「食費0」は現実的でないと感じる人も多いと思うが、これは住み込みという特殊な条件を使っているためで、すべての人に勧めたいわけではない。

まず住居費だが、これは住み込みで働くことでゼロにすることを実現した。食費、水光熱費、Wi-Fiもこの中に含まれている。いわゆるリゾートバイトというやつで、都市部ではないというデメリットはあるものの、観光地で比較的栄えている場所も選べるため、思ったほど不便はない。何より生活コストがほぼ0のため、多少お金をかけて遠出をしても特に痛手はない。生活だけは保証されているという安心感もあって、充実した日々を送れている。

現在残った固定費は携帯代の月3000円とアマプラのみ。生活費は日用品や服を買うくらいで、月々にすれば数千円から一万円ほどで収まる。

コーヒーはネルドリップで毎朝淹れるほど好きなので削れなかった。週末のスタバは部屋に篭りきりの自分には気分を変える必要な場所でここも譲れなかった。

ここにNISAの毎月積立が5万円あっても、月に20万稼げば10万円以上は遊ぶのに使える。

3. 固定費を「秒」で削るための3大ツール

とはいえみんながみんな住み込みで働くのは難しいと思うので、生活コストを下げるコツを3つ紹介しておく。

① 通信費の断捨離

節約の基本、初歩中の初歩。たくさんあってわからないという人は安さ重視で「日本通信SIM」への乗り換えをお勧めする。日本通信SIMは月300円で維持できるためだ。通信速度も大手キャリアを間借りしてるので、ほぼ問題はない。僻地で心配という人はahamoでいい。

また、機種代の残価が残っている人はまとめて支払うことで月々のコストは下げられる。私も以前は乗り換えなどの割引が効くので月々で支払っていたが、まとめて払ってしまってスッキリすると案外通信費自体は安く済むものだ。

他にもiPhoneの買い替え術やAppleCareの上手な使い方などあるが、ややこしいのでマメな人以外は脳のリソースコストの方が高くつく。

② サブスクの整理

昔はアニメを見たり、映画を見たり、ジムに行ったりといろいろなサブスクに入っていたが、毎月全部のサブスクを使っているかと言われればそうではなかったので、買い物で使うアマプラ以外は解約してしまった。Netflixの新作で見たいものがある月はその月だけ契約するという形で利用している。

逆に現在、導入を検討しているのはKindleなどの読書のサブスクだ。僻地で生活していることもあり、本を気軽に買える状況でないのと、住み込みであちこち転々とするので本で持ち物が増えると案外大変なので検討している。本を読む時間が増えると余分なSNSの時間なども減らせるので費用対効果は大きいと思う。いくつかお試しで入ってみて、どれが自分に合うか検証してみたい。

③ 保険の見直し

意外と手をつけられない家計管理の項目が保険かもしれない。私の場合親が良かれと思って掛けていた養老保険があったが、月々の支払いも多く、養老保険は特に必要ないと思い解約した。保険は国民健康保険に加入していれば、民間のものはほぼ不要と言われるくらい金食い虫なので、もし何か入っているものがあれば今すぐ解約することをお勧めする。

4. 「稼ぐ」より「使わない」方が10倍簡単であるという真実

私が最初にこの生活を思いついたのは、「働きたくない」というありふれた感情からだった。

いかにして働かずに暮らすかを必死で考え、不労所得が良さそうだとか、自給自足したらお金はかからないんじゃないかとか、夢物語を妄想しながら一番現実的なリゾートバイトに落ち着いた。

正直に言うと、リゾートバイトはすべてが天国ではない。私も最初は「ハズレ」を引いた。労働時間が長すぎたり、寮が想像以上に古かったり、やりたくない仕事を選ばなければならなかったりして、数日で逃げ出したくなるような現場も経験した。しかし、2回、3回と場所を変えるうちに、コツが分かってきた。自分にとって譲れない条件(例:個室寮、Wi-Fi環境、温泉に入れる)を明確にしてから選べば、そこは搾取される地獄ではなく、「生活コストをゼロを実現し、自分のリズムを取り戻すための聖域」に変わる。慣れてくると自由に働けて、自分のリズムが作りやすい。遊びたいときは働くのを休止すればよいのもいい点だ。

失敗しない職場選びのコツは、語りだすときりがないので別記事で紹介したいと思うが、結論だけ言うと高級宿を選ぶこと。ハイグレードなホテルは利益率もよく福利厚生がしっかりしていて、働いてる人の人当たりもいい傾向にあると感じる。安いところは働く人も多く、細やかなケアはしてくれない印象だ。

普通に会社員をしていても時給はせいぜい2000円くらいで、そこから生活費を10万も出せば半分くらいになってしまう。

だが、特に何のスキルも必要なく、誰でもその10万円が削減できるならこれ以上のことはない。住む地域や、友達付き合いにこだわりがないのであれば、とてもお勧めできる生き方だ。

5. まとめ:浮いた「気力」で何を始めるか?

お金の不安がなくなると、何かやりたいと創作意欲も湧いてくる。

多少経費をかけてでも副業に挑戦したり、趣味をとことんまで突き詰めて人生を謳歌することもできる。

私はこの生活をするにあたり、毎年2〜3回は海外旅行に行くと決めた。実際に2025年の1年間で4回海外に行くことができている。今も旅先のメキシコでタコスを食べながら書いている。

特に収入が増えたわけでもないが、コストがかからない分使おうと思えるようになったのが大きいように思う。

NISAを月10万かけたり、資産形成には余念がないほどお金の不安が全くなくなったわけではないが、今はこれで十分満ち足りた生活をしている。将来少し不安に感じる部分を、このブログを収益化して、払拭していきたいと思っている。このブログが書けたのもコスト削減の賜物なのだ。

もし今、何もやる気が出ないなら、まずは「いくらあれば死なないか」を計算してみてほしい。

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